2016年2月15日月曜日

プラスチック的悲しみ

別に変な思い入れはないのだけれども、新譜はまだ聴いていません。
日経の"春秋”が素敵な仕上がりだったらしく、一部で話題になっていました。

春秋 13.1.2016  日経新聞

「火星から来た宇宙人」を名乗り、ウルトラマンをまねたような扮装(ふんそう)で歌い踊る。子供だましと言えばそれまでだが、怪獣特撮ものやコスプレなどの日本のサブカルチャーを世界に広める大使的役割を担ってくれたことは忘れてはならない。

オレたちのボウイをなめてんのかよ、と激昂するオールドファンよ、あれ。
なんだかひどい文章で、膝を打って感心しているところです。

ところで「子供」という言葉って最近使わないのじゃないかしら。「子ども」と書くのが標準的なんじゃないかしら。など、どうでもいい難癖も思い浮かびました。大人なのでとやかくは言いませんけど。