2016年1月24日日曜日

『税を直す』を読みなおす

28年度の予算づくりで、いろいろお話をうかがって回っているところです。どこも予算が足りない!という話をされていて、頭を悩ませると同時に、こんなに治山事業に需要があるのだなと改めて感じているところです。
明治時代から治山事業ははじまり、山々には相当数の施設が設置されています。これが十分なのかどうかというと、わからない。広島のような災害が起こってしまえば、まだ足りないとされるだろうし、近年では施設の老朽化対策という話もあります。

予算不足というのは公共事業そのものが減っているという話でもあります。財政再建の話はあるし、高度成長期のような建設国債バンバン出す時代でもない。
しかし、建設業ひいては地方の退潮を目の当たりにすると、良い悪いは別にして公共事業は確かに地方への血液であったな、という感想はあります。

2016年1月10日日曜日

『税を直す』まで行き着かなかった/今年の経済はどうなんでしょね


税を直す
税を直す
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立岩真也 村上慎司 橋口昌治
青土社
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数年前に読んではいたんだけれど、たくさんポストイットをつけて5年くらい放置してました。立岩先生ごめんなさい。現在絶賛写経中です。読書ノートを作りたいな、と思っていて。乞うご期待。
わざわざそれだけのために載せました。

迎春

あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
今年は正月休みが短かった。あっという間に仕事初めでしっかりと仕事をさせていただいているところです。

11月末に交通事故という久しぶりのイベントに遭遇して以来、なんだか大学の後輩なんだぜ、会ったことないけど、と紅白観ながら家族に自慢してた矢先、その方が不倫騒動で大炎上してたり、とおーーーーい親戚にお笑い芸人がいることが発覚したりと、細かな話題に事欠かない年末年始でありましたがみなさかいかがお過ごしでしょうか。

唯一の痛恨事は、プロ野球BANでイキっている杉谷さんを見れなかったこと。
あと腰痛で、いまだににゃーにゃー言っていることくらいですかね。