2013年9月29日日曜日

再び走り始める

骨折から一月半にして。

帰国後3ヶ月で衝撃の3.5キロ増。意外なところで過去最高を更新した。
なのでランニングを再開。帰国後しばらく走っていたんだけれど、ヒザが痛くなった。いつも痛い十字靭帯のほうではなくて、膝頭のほう。たぶんここ2年バイクばっか使っていて、筋肉が弱ってた。痛いな痛いな、と思いながら走っていて、コケて骨折、と。
これは完璧な悪循環です。
痛みも感じないようになってきたし、ヒザ周りの筋肉もいくらか戻ってきた。

天気が悪くなるまであと2ヶ月。ひまみて走ろう、と思う。
増量してるのでケガに注意なんでだけれども。

日本食がうますぎるというか、ベトナム米のペースで日本米は食ってはいけない。彼の地では、一食ボール一杯たべてたからな、たぶん2合くらいは食べてた。

そしてこれから新米ですよ。困るよね、ほんとに。こういうの。

2013年9月25日水曜日

Queensrycheさん、ぱっくり割れる

久しぶりにのぞいたら、お家騒動してました。
まったく、なにやってるんでしょう。
どうせならクイーンとライチに別れればいい、と一瞬思ったのですが前者に巨額の賠償請求が課せられるのは火を見るより明らかです。困ったことです。

ああ、昔は「クイーンズライチ」だった気がするんですが、「クイーンズライク」に標記が変わったんですね。僕はずっと王女のライチ≒楊貴妃のことだろ?と思い込んでいました。そもそもライチは桃なのか、というもっともな指摘はことごとく却下だ。まずは無声音の「ク」の練習から始めたいと思います。

"Ryche"は”Reiche"のモジリだ、なんていう話あり、これはドイツ語で"Empire"に相当する単語だそう。「王女の帝国」です。なんだかつよそうです。
むしろスティーブ・ライヒからとったんだぜ実は、と凄んだほうが、現代音楽っぽくてミニマルっぽくてプログレっぽくて無駄にカコイイ気がします。
もちろん真相はさっぱりわかりません。


 

余談だけどジャック・ジョンソンって気持ちいよね。ほんと大好きだわ、俺。

2013年9月23日月曜日

林業専用道から遠くはなれて

ええ。far beyond です。そんなでもないんだけれど。
「林業専用道ってなぁに」のつづき。

森林整備や「もうかる林業」が大事なのは同意します。
ところで、なにが森林整備や「もうかる林業」に繋がるんだろう。

林野庁は路網・担い手・所有(経営)が大事であるという。前回散々おちょくったフォレスターは森林計画ができる人、あるいは彼らをサポートする存在として位置付けられている。林野庁的にはな。路網密度の向上と地域の森林プランナーの養成、が僕の視点からはよく見える。

そして林業やらんか?、って協力隊の帰国手続きの時に言われてもなんのことかみんなわかんない(「時間の消費と熟練と兵隊狩り」参照)んで、わざわざあんな場所に出向くんだったら、おとなしく二本松か駒ヶ根に行ったらいいと思いますよ担当者様。バカにされます、よ。

2013年9月16日月曜日

林業専用道ってなぁに。

研修いってきた。

未開の領域である林道担当になった。何も知らない。とりあえず研修いってこい、ということで。そんなことを言えば、学生のころはまず林業を仕事にするなんて思ってなかったから、測量さえマジメに学んだことないんです。単位を取らなかったというよりも、積極的にフフン、と鼻で笑いながら講義を去りました。
で、うっかり林業で就職したばっかりに就職後、死ぬほど後悔しながら死ぬほど測量しました。なので周囲測量はわかるけど林道の法線とか設計とか、よくわからない。三角関数つかうようなやつは。そもそも僕は文系なので数字がキライです。
人生万事塞翁が馬。


またこの空白の2年間、日本では知らないうちに「林業専用道」なるものがひっそりとローンチされており、なんだそりゃ、といささか憮然としたところでもあります。さらに「フォレスター」などという官許の資格も新たに創設されるとのことで、制度体系の変化を肌で感じている昨今です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。


木こりはフォレスターではないのか、国からして横文字カコ(・∀・)イイ!!かよ、スバルの宣伝かよ、農家もそのうちふぁーまーになるのか、等々、胸の内に渦巻く罵詈雑言をグッと飲み込み、微笑みを携え、時代の移り変わりを生暖かく眺めて参りたいと存じます。

どうも、拙速のきらいがありますな。日本という国は。

2013年9月8日日曜日

Antony Hegartyさん、私は魔女だ、と白状する

7.9.2014追記:
前の動画が削除されたため、"Epilepsy is Dancing"の動画を張替えました。
こちらの動画もなかなかよい。アントニーのシルクのような声にうっとり。

まあ、知ってたけどな。


夏休み。失われた時間を埋めるが如くレコードショップを徘徊。
街ゆく人はうだるような暑さにうんざりしている風情で、それは確かに暑いんだけれど、それほどでもない。いかに暑かろうと風があればいいではないか、と思ってすたすた歩いた。むしろコーヒーショップの冷房に閉口したくらいで。

みんな分かってない。大事なのは気温でも湿度でもない。日陰と風とハンモックだ。


そしてこれから、季節は冬へと転落する。まったく恐ろしいことである。
身体のどこを探しても「カラダが夏になる」ほどの崩壊熱は期待できず、あとひと月ほどで恐慌を来したのち、ひっそり静かに冷温停止が完了する見込みだ。
迫り来る秋の気配に怯え、サイゴンの熱風を懐かしむ昨今。みなさまいかがお過ごしですか。


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